風呂&トイレをつなぐ換気ダクトの工事完了

これまでの経緯はこちらを参照ください。

トイレに風呂の湯気が逆流してくるという問題を解決していただきました。工事日 11月1日(金)でした。
三菱電機のP-13DUE4という「換気扇をダクト配管して給気・排気をする場合に、換気扇と室外換気扇口との間に取付け換気扇と連動して通風路の開閉を行うものです。」を取り付けていただきました。

このマンションの風呂ー洗面所ートイレの構造は、換気ダクトが繋がっており、トイレと風呂入り口の換気スイッチが連動しています。今回の我が家の給湯管取替え+ユニットバス交換工事を行ったところ、このスイッチ(メーカー:パナソニック)が既に廃盤になっており別のスイッチの取り付けになりました。
ところが、設置されていたスイッチは特殊なもので同じものが無いことがわかりました。新しくつけたスイッチは、風呂とトイレで今までのような連動が行われないため、風呂の換気スイッチを入れて30分なりタイマーを掛けてもトイレに入り(電灯つける)出た時にスイッチを切って電気を消すと約3分で風呂の換気も停止になってしまうという現象が起こりました。(取り付けてもらったタイマーも調子が悪かった)
これでは、困るので対策として風呂とトイレのスイッチの連動を切ってもらう対策をした。
ところが、こうすると風呂の換気をしたうえでトイレの電気をつけて消しても風呂の換気は消えなにのだけど、問題として風呂の湯気がトイレに逆流してくるという新たな問題が発生しました。
今回はこの逆流を防ぐ工事をしていただいたのです。工事後、約10日を過ぎた段階では問題は無いようです。逆流は発生しなくなりました。

※ 給湯管の老化による階下への漏水問題を提起されて、風呂も古くなってきたので今回のリフォームを行いました。給湯管工事を行うには、風呂も同時に(必然的に)リフォームが必要と案内がありました。(風呂を取り替えないで給湯管取替工事ができない)
 最近も何軒かでリフォーム工事が行われて売りにでています。そのチラシを見ると風呂のリニューアルをしたと記載があります。しかし、給湯管を取り替えたとの記載はありません。漏水がおこり給湯管工事をしようとすると、この新しくした風呂を壊して再度風呂を交換する必要があります。(そのように聞き及んでおります)
 この問題は重要なのでしっかりこれらの点を周知することが求められます。情報を全戸で共有することが肝要かと感じております。

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