受精卵のゲノム編集は国主導でルールを  :日本経済新聞

受精卵のゲノム編集は国主導でルールを  :日本経済新聞:

この問題は、将にグローバルな視点を基盤に於いてかんがえるべきものです。

日本で基準を決める方向性を探ることは不可欠なのですが、なにかを決めても他国で別の指針が決まればほぼ意味がいない。その国にいってやればいいことだから。

マスコミがやるべきことは、日々の報道でこれはどういう問題なのかを時間をかけて基礎から繰り返えし記事にして国民に周知してゆくことです。内容も研究スピードがものすごく速くて変化をしてゆくので、一月・二月まえの状況が正しくないということもしばしば発生する世界なのですから。
なにが、日本国や世界にとって重要なのかをしっかり判断してほしいものです。この問題は非常に専門的な局面をもっているので、記事に人気を集めることが当初は非常に難しいとおもいます。(だから、現在ほとんど報道を放棄している状況にある)

しかし、しかし人類の歴史を根源的に変えてしまう技術であり、既にその動きがはじまってしまっているのです。


CRISPR/Cas9とは、なんなのかをなんどもなんども記事にしてゆくのが報道機関の重要な使命です。今の時代においては唯一重要と言ってもいいかもしれないほどのの。


続報:
受精卵ゲノム編集、国主導でルール作り 科技相  2017/4/28 12:54
ヒト受精卵の改変伴う研究、国が包括規制を検討へ

 

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