「ガラパゴスの浦島太郎」から脱却せよ! 安倍首相は2020年東京五輪に向けキャッシュレス社会の実現を(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース

「ガラパゴスの浦島太郎」から脱却せよ! 安倍首相は2020年東京五輪に向けキャッシュレス社会の実現を(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース:



"「現金の呪い」" という言葉が世界のちょっとした流行語になっています。この本が世界のベストセラーとなったためです。私もしばらくまえに読みました。内容濃いです。



しかし、日本ではほぼすべての国民が現金社会の現状にほとんど疑問を持っていません。クレジットカードは使いすぎにつながる。電子マネーは、分かりにくい。もしくは、セキュリティの面で不安が大きいとかが理由のようです。これらは、全くの幻想なんですけどね。



日本でも時間がどれほど掛かるのかはわかりませんが、数年以内に現金支払が減少して電子マネー(この用語は非常に今混乱していますが,,,)に間違いなく変わってゆきます。オリムピックが大きな契機になるだろうと思います。


この論説は、一読の価値ありです。現金に疑問を持たずに生活している人にとっては分かりにくい部分もあるかと思いますが、世界はここに書かれていることが常識になっています。

お金、支払い、決済といった部分では、日本は既にガラパゴスになっています(このブログでもなんどかこの件書いてきたとおりです。)



スマホで支払いを行う、スマホでお金を受け取る(今は法律的にこれはやりにくくなっていますが、そういう時代がもうすぐ来ます)というのがあっという間に常識になろうとしている、その夜明けの時にいまは、私たちは生きているということです。






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