テスラ、自動車保険業界にも大変革 | BUSINESS INSIDER JAPAN

テスラ、自動車保険業界にも大変革 | BUSINESS INSIDER JAPAN:


引用:アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、自動運転テクノロジーの搭載によりテスラ車の事故率は40%低減したことを明らかにした。またEVは、従来のガソリンエンジン車に比べて、メンテナンスコストも低い。


確かに車の保険料はばかにならない高額ですよね。EV車になり、自動運転になるのだから保険は抜本的に変わらねば...(現在、私はSUBARUのアイサイト付きに載っています。こ之機能により追突事故が84%減ったと宣伝しています。保険料が少々安くなるのは当たり前と思うけど、変更なしです...)

EVと自動運転はまさに「車の両輪」なので両方の技術が搭載された車がこれから怒涛のよう出てきます。2019年から本格的なEVの時代が始まると思います。一年ごとの進化スピードと進化の深さがすごいことになるでしょう。

それに伴い、世の中全体の経済構造が大変革を起こすことになる。内燃機関車とEVでは部品点数が10対1ほどらしいのですから、大変に裾野の広い自動車部品メーカーが大量に淘汰されることになるのでしょう。生き残りの策を当然各社は既に考え、手を打とうとしているのでしょうが...我々には見えません。

EV車は、ガソリン車に比べると車の寿命そのものも倍近くに伸びるそうです。

EVは電池が原価に占める割合が半分程度もあるそうなので、電池を供給する会社がこれからどうなるかも注目です。パナソニックが世界市場の40%を今は占めているけど、韓国と中国メーカーが追い上げています。電池も今はリチウムイオンですが、全固体電池がそれに変わるものとして注目を浴びている。全固体電池はいつ車に採用されるのか...2019年という説もあるし、10年は掛かるとの説もありますしね。

タイミングよく、日経に記事が本日出てました。:トヨタ創始者の夢「佐吉電池」 能力2倍の次世代型開発 

車の技術進化には、目を離せない面白さがあります。






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