理事会へ投書いたしました。見舞金、280万円立替払、漏水事故とその保険などについて

総会資料を読んで気づいたこと感じたことをいくつか投書いたしました。見舞金をもらったが内容の記載がない、漏水事故が頻発しており我々が負担する保険料が上がっているらしい、ペット飼育の件でペナルティを課すなどという検討を行った、などなどについて。

この投書の項目の中で一番の気掛かりは、(3)の280万円を立て替えたということです。(火元の方がお気の毒ということは理解します。しかし、このような金額を理事長もしくは理事会の判断だけで出金できるかということとは全く別問題です。) 全組合員・居住者への情報提供も無くこのような大金が理事会の一存(もしくは理事長の一存)で出金されるということに驚愕しています。ありえないことではないでしょうか?
そのような権限が理事会に与えられているのでしょうか?そんな権限はありません。規約にもまったくそのようなことが可能と読める条文はありません。(アドバイザーであり印鑑・通帳を預かる朝日管理さんはなんの問題提起も理事たちに対してなさらなかったのでしょうか?私には不思議です。)

この大金を「建て替えた」という件についての情報そのものは定時総会資料が配布されようやく知らされました。事後報告というレベルをも逸脱したものと言わざるを得ないと感じます。しかも、多くの人は総会資料を見てもこの記述を見出すことは困難かもしれません。それほど目立たない表現で書いています。(なぜなのでしょうか?)
普通に考えれば、管理組合全員の財産から融資する(立て替える)とすれば臨時総会を開いて承認を得た上で行うというのが最低限のルールのハズです。返済計画や担保を取るなども含め融資の条件をしっかり全組合員に周知した上で諮り、承認を得るべきことです。(そして、このような件は一人でも反対があれば実施出来ない性格のものと私は考えます。)
今回のような経緯も金額の中身も返済予定も融資の日時も金銭消費貸借契約書(借用書)も無いなどなど重要事項がさっぱり我々に分からない説明というのは戸惑うばかりです。こんないい加減な説明(議案書の)文で済まされるのでしょうか?
期末決算書を見ると7月末現在、立替金として2,808,000円が計上されています。7月末時点では返済は全くなされていないことが分かります。(このお金を出金した日時は我々に知らされていません。恐ろしいことです。なお、280万円は一戸あたり負担で5,700円弱ほどの金額になります。)
この大きな金額を理事会が組合員に諮ることなく貸した(立て替えた)ということについて、この記事をお読みになった方は是非お考えください。
我々の管理費の積立については、しっかりした目的が決まった上でなされています。規約にも明記されています。その目的外の出金が恣意的になされたのです。これは法律違反の行為といえるものと私は思います。(法律違反というのは、いろいろ調べてのことです。)


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