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TPPが決着しまたね。


TPPが大筋合意で一応の決着をみたのでちょっとお勉強。(私はTPP合意を歓迎したいと思っています。)
環太平洋戦略的経済連携協定(英語: Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement または単に Trans-Pacific Partnership)は、環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な経済連携協定 (EPA) である。

TPPが生活に及ぼすメリット
世界各国の貿易の現状(日経にしては分かりやすいインフォグラフィック)
TPPの最重要点は関税ではなく「ルール統一」にある

日本ではマスコミや野党が農業分野に焦点を絞って報道しこれを潰そうとする動きが強いように思います。しかし、私たちの生活全般、そして私たちの子や孫の時代を展望する時、この狭い分野にのみ囚われて判断すると大きな過ちを犯すことになると思います。(日本の農業分野が影響を受けると思われるものは金額換算すると極めて小さいものです。)
TPPから脱退などしたら、世界から取り残された「孤児」となるでしょう。
TPPの日本に視点をおいた議論の要点

TPPで話し合われて来た分野は極めて広い
TPP会合では以下の24の作業部会が設けられている
  1. 首席交渉官会議
  2. 物品市場アクセス(農業)
  3. 物品市場アクセス(繊維・衣料品)
  4. 物品市場アクセス(工業)
  5. 原産地規制
  6. 貿易円滑化
  7. SPS(衛生植物検疫)
  8. TBT(貿易の技術的障害)
  9. 貿易救済(セーフガード 等)
  10. 政府調達
  11. 知的財産[21]
  12. 競争政策
  13. サービス(越境サービス)
  14. サービス(商用関係者の移動)
  15. サービス(金融サービス)
  16. サービス(電気通信サービス)
  17. 電子商取引
  18. 投資
  19. 環境
  20. 労働
  21. 制度的事項
  22. 紛争解決
  23. 協力
  24. 横断的事項特別部会

今後のスケジュール:
「詳細条文の詰めと公表、署名、各国議会承認、国内法整備、その後の運用など」を踏んでゆくことになるようです。


コメント

  1. TPPは公害規制や食品添加物規制のような国の規制の強化が営業妨害とみなされてやりにくくなるという解説を読んだことがありますがどうなのでしょうか。 B-1002 菊川圭一

    返信削除
  2. (コメント有難うございます。)
    このTPP交渉は、大きな時代変化を参加国のみならず世界の経済他に対してもたらすものです。
    それだけに日本においてもメリットばかりがあるものではありません。たくさんのデメリットがあります。しかし、メリットとデメリットを総合してこれを受け入れるかどうかを判断することが必要です。当然、メリットの方が大きいと私は思います。また、グローバル化した時代に生きる日本としては、このような潮流に乗れなかったらそれは「世界の孤児」ともなりかねません。私たちの子や孫の世代に対してそんな方向性を残してやることは出来ません。インターネットの進化により益々世界は狭くなり近くなります。グローバル化も益々進展します。それらを踏まえた時に貿易障壁(関税など)を取り除き、世界を自由に行き来きでき情報が多くの国と共有できる時代を歓迎すべきです。TPPにはそういう側面もあります。(今回参加を見送った韓国や中国はそんな意味で既にいま焦りを見せています。)
    メリットを得る人たちは大きな声で「歓迎」とか「トクした」とか発しません。デメリットを受ける人達は政治家やマスコミへの働きかけを初め必要以上の大声で叫びます。恰も日本国中が反対しているかのごとくに報道するTV番組もこれからたくさん出てくるでしょう。そんな風潮に惑わされることなく私たちは何が真実なのかを冷静に見てゆくことが大切と思います。

    返信削除

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