MIYOSHI / DX & AI MONITORING 三芳町DX・AI導入 月次モニタリングレポート 対象日:2026年11月1日 比較基準:2026年10月1日版/主な調査対象:10月中の公表・変更と、11月1日時点で読める資料 前月からの変更点を先に 保育・学童の電話案内が10月1日に開始。 24時間の自動音声とSMSによるWeb・電子申請への案内が加わった。対話型AIの導入を示す資料ではない。 [2] 税務関係への電話案内拡大を広報11月号で公表。 「11月より」と記載されている。正確な開始日と実際の通話動作は未確認として扱う。 [3] 「わが街ポータルみよし」と地理情報システムの一時停止・再開を確認。 PHPの脆弱性公表を受けた予防的な停止について、10月26日付新着で再開が告知された。侵入・情報流出の発生を意味するものではない。 [4] [30] 教育ICT・校務改善の評価材料を追加。 前回は本文まで追えていなかった教育委員会評価報告書から、活用実績と課題を確認した。対象は2025年度事業であり、10月の新規導入ではない。 [5] 11月の防災情報伝達訓練が案内された。 11月5日の緊急地震速報訓練、11月11日のJアラート情報伝達試験は、対象日現在では予定である。 [3] 生成AIの新規展開、AI-OCR・RPAの最新実績、遠隔窓口の稼働開始は引き続き未確認。 新しい調達資料も確認したが、実装済みへ評価を変更できる根拠は得られなかった。 [8] [22] – [25] 1. 今月の結論 住民との接点を改善するDXは対象を広げている。一方、庁内AIがどれだけ使われ、何を改善したかは、引き続き公開資料から見えにくい。 今月の確実な前進は、保育・学童の自動音声案内の開始と、税務関係への拡大の公表である。Webサービスの停止・再開告知も、継続運用の観点から確認すべき動きだった。 [2] – [4] 生成AIは「未導入」ではない。2025年の導入は提供事業者発表と町長の2026年度施政方針によって確認できる。ただし、導入済みという事実と、全庁で日常的に活用して成果を上げているという評価は分ける必要がある。 [7] [8] 本稿の「未確認」は、今回閲覧した公開資料で裏付けを得られなかったという意味であり、実施さ...
4月9日早朝(日本時間)にアメリカのSpaceX社が Falcon9ロケットを打ち上げ成功いたしました。
この打ち上げで、なんといっても注目されたのがロケットの第一段目を海上に浮かべた無人の艀(バージ=英語ではdrone ship としています。小さなしかも波間に浮かんで居ます。)に軟着陸させることです。いままで4回ほど試みて失敗しています。陸上に軟着陸させるのは昨年12月に一回行いこれは成功しています。
下のビデオは9日の成功した時のものです。
下の絵は、ロケットの軌道と第一段ロケットの降下を表したものです。このように海上に回収するのは燃料の節約のためです。第一段ロケットが切り離されてから、打ち上げのあった地点に近い陸地まで誘導することも可能です。しかし、それでは打ち上げに必要な貴重な燃料を回収のために多く消費することになります。それを避けるにはどうしても切り離されてから自然に落下してくる地点で回収することが求められます。ロケットに充填した燃料(液体酸素と液体水素)は搭載した宇宙船「Dragon」を安全にしかもなるべく高い高度にコスト安く運ぶのに使いたいということです。
第一段ロケットを回収出来るということは、大幅な打ち上げコストの縮小につながります。SpaceX社のCEOであるElon Muskは、これを「ニューヨークからロサンゼルスへ旅客機が飛行する度に機体を使い捨てしているのが現在のロケット打ち上げの状況だ。」と解説しています。少し大げさでしょうが、彼はロケットの再利用が実現すれば打ち上げコストは100分の一になるとまで言っています。一回打ち上げのコストは70億円前後らしいです。燃料費は20万ドルとのこと。(日本のJAXAの打ち上げはコストが高いので100億を超えるのが実態らしいです。)実際には、現在のコストの30%くらいまで引きさがるとSpaceX社の社長Gwynne Shotwellさんは先日記者会見で言っていました。
現在の宇宙開発では、ロケット打ち上げコストを如何に引き下げるかの苛烈な競争が起こっています。衛星を宇宙に飛ばしたいと希望する国や企業・研究機関は世界に無数といえるほど存在します。安くなれば一挙に注文が殺到します。日本では種子島から打ち上げますが、年に3回〜4回がせいぜいです。コストダウンが図れない状況にあるので難しい。(打ち上げ場所はできるだけ緯度の低い方が有利です。種子島はその点でも若干不利ですね。)日本とアメリカでは宇宙開発の技術力格差が極めて大きいというのが正しい見方でしょうかね。
このElon Muskの会社SpaceX社は、今後ほぼ月に2回のペースで打ち上げを行います。(来月の打ち上げでは日本からの依頼した衛星を運ぶようです。) そして、2〜3年後くらいになると週に一回というようなペースになります。この頃には「宇宙観光」がビジネスとして登場してくるでしょう。1,000万円くらい出すと普通の人が宇宙に行って無重力を体験ができる日がもうそこまで来ているのです。
今回の打ち上げでは、ISS(国際宇宙ステーション)へ物資を運ぶためのDragonカプセルを載せて行きました。多くのISSでの生活などで必要とされる資材・食料、実験器具や素材などを格納したカプセルです。それ以外に大きく注目されている搭載物が「居住空間をつくるための試験設備」expandable habitatを運んだことです。BEAM(Bigelow Expandable Activity Module) と名付けられています。
「宇宙ホテル」の試験機 打ち上げへ
小さく折りたたんだ機材が宇宙に行くと大きく膨らみます。そこに人が住めるかどうかを2年掛けて調査します。下の絵のように膨らみます。素材は防弾チョッキに使われるものと同じらしいです。宇宙ゴミが衝突しても大丈夫である設計になっているのです。今回は実験用のためすこしコンパクトなもので、2年間の実験が成功したらもう少し大きなものを運ぶことになります。これは火星への人間を送り込むときを展望しています。火星に人を送り一定の期間住まいするには居住する設備を運んで行く必要があります。火星までは打ち上げから到着までに8ヶ月近くかかります。行ったら、1年とか2年はすごしたいですから、快適な居住空間が必要ですね。
下のビデオの4分19秒くらいから見てください。
この9日の日曜日にDragonはISSにドッキングします。搭載物を荷降ろしします。このBEAMにはISSの乗組員の宇宙飛行士が年間4回ほど入って居住経験を行うそうです。
今回、Dragonは5月なるとISSからさまざまな実験データなどを搭載して地球に帰ってきます。1年間近くISSで過ごし先日帰還した宇宙飛行士の残してきた生活で出た貴重な資料類などが含まれます。
参考:
Fly-Back Booster
BEAM
INSIDE SPACEX'S DRAGON
この打ち上げで、なんといっても注目されたのがロケットの第一段目を海上に浮かべた無人の艀(バージ=英語ではdrone ship としています。小さなしかも波間に浮かんで居ます。)に軟着陸させることです。いままで4回ほど試みて失敗しています。陸上に軟着陸させるのは昨年12月に一回行いこれは成功しています。
下のビデオは9日の成功した時のものです。
下の絵は、ロケットの軌道と第一段ロケットの降下を表したものです。このように海上に回収するのは燃料の節約のためです。第一段ロケットが切り離されてから、打ち上げのあった地点に近い陸地まで誘導することも可能です。しかし、それでは打ち上げに必要な貴重な燃料を回収のために多く消費することになります。それを避けるにはどうしても切り離されてから自然に落下してくる地点で回収することが求められます。ロケットに充填した燃料(液体酸素と液体水素)は搭載した宇宙船「Dragon」を安全にしかもなるべく高い高度にコスト安く運ぶのに使いたいということです。
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現在の宇宙開発では、ロケット打ち上げコストを如何に引き下げるかの苛烈な競争が起こっています。衛星を宇宙に飛ばしたいと希望する国や企業・研究機関は世界に無数といえるほど存在します。安くなれば一挙に注文が殺到します。日本では種子島から打ち上げますが、年に3回〜4回がせいぜいです。コストダウンが図れない状況にあるので難しい。(打ち上げ場所はできるだけ緯度の低い方が有利です。種子島はその点でも若干不利ですね。)日本とアメリカでは宇宙開発の技術力格差が極めて大きいというのが正しい見方でしょうかね。
このElon Muskの会社SpaceX社は、今後ほぼ月に2回のペースで打ち上げを行います。(来月の打ち上げでは日本からの依頼した衛星を運ぶようです。) そして、2〜3年後くらいになると週に一回というようなペースになります。この頃には「宇宙観光」がビジネスとして登場してくるでしょう。1,000万円くらい出すと普通の人が宇宙に行って無重力を体験ができる日がもうそこまで来ているのです。
今回の打ち上げでは、ISS(国際宇宙ステーション)へ物資を運ぶためのDragonカプセルを載せて行きました。多くのISSでの生活などで必要とされる資材・食料、実験器具や素材などを格納したカプセルです。それ以外に大きく注目されている搭載物が「居住空間をつくるための試験設備」expandable habitatを運んだことです。BEAM(Bigelow Expandable Activity Module) と名付けられています。
「宇宙ホテル」の試験機 打ち上げへ
小さく折りたたんだ機材が宇宙に行くと大きく膨らみます。そこに人が住めるかどうかを2年掛けて調査します。下の絵のように膨らみます。素材は防弾チョッキに使われるものと同じらしいです。宇宙ゴミが衝突しても大丈夫である設計になっているのです。今回は実験用のためすこしコンパクトなもので、2年間の実験が成功したらもう少し大きなものを運ぶことになります。これは火星への人間を送り込むときを展望しています。火星に人を送り一定の期間住まいするには居住する設備を運んで行く必要があります。火星までは打ち上げから到着までに8ヶ月近くかかります。行ったら、1年とか2年はすごしたいですから、快適な居住空間が必要ですね。
下のビデオの4分19秒くらいから見てください。
この9日の日曜日にDragonはISSにドッキングします。搭載物を荷降ろしします。このBEAMにはISSの乗組員の宇宙飛行士が年間4回ほど入って居住経験を行うそうです。
今回、Dragonは5月なるとISSからさまざまな実験データなどを搭載して地球に帰ってきます。1年間近くISSで過ごし先日帰還した宇宙飛行士の残してきた生活で出た貴重な資料類などが含まれます。
参考:
Fly-Back Booster
BEAM
INSIDE SPACEX'S DRAGON
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