突然の「停電」に見舞われたお話の紹介

29日土曜日の早朝、目覚めたら我が家全体が停電していた!5時過ぎだったので、まだ暗い。何かの原因でブレーカーが落ちたのかと格納場所の扉を開けたら左から二つ目が落ちていた。上げ見たら電気は回復した... しかし、1分〜2分でまた停電に。再度やってみたが同様にブレーカーが落ちて停電...
不安になり、東京電力へ電話(電話番号はスマホで検索してなんとか見つける。パソコンはWi-Fiが停電のため落ちておりインターネットに接続できない。)した。
分電盤の左から二つ目が落ちているのは、漏水事故の場合が多いとのこと。心配になる。「担当を派遣しますか?有料になりますが...」と訊かれる。分電盤の左端が落ちた場合などは東京電力の責任範囲で無料だが、この左二つ目の場合は居住者宅の責任範囲なので有料とのこと。出張と漏電原因の調査は、13,000円とのこと。対応を依頼。
志木付近で対応していた仕事が終わったところなのですぐに向かいますとのこと。担当の方が来たのは6:35ころ。玄関チャイムは鳴らない。ノックして知らせてくれた(電気の無いのは不便!)

調べてもらったところ、漏電の可能性はほぼないと判明。
原因としては、ブレーカーの故障が考えられる。30年ほどまえに取り付けたもので、古くなってきて寿命が尽きたのではとの診断。漏電ブレーカーの取り替えは有料で17,000円とのこと。「いいですか?」と問われたがもちろんすぐやってくださいと返答。たまたま、車に我が家でも使える漏電ブレーカーを持っていたので交換してもらうことに。

なお、(漏電はなかったのだけど、)電気配線がどこかで漏電している場合は電気工事店の作業になり有料とのこと。

漏電ブレーカーの寿命は、15年から16年で設計されている。我が家はそれをほぼ30年使った状態だった。
漏電ブレーカーの交換費用は、結局検査の出張費用+交換品+工事費で合計30,000円という臨時出費になってしまった。
ブレーカーを交換していないこのマンションの住戸では、今後我が家のようにある時突然電気がつかなくなる事態が発生するものと考えられます。(我が家に先立って既に、漏電ブレーカーを交換した部屋もかなりあるのだろうか?)

停電時の状況をもう少し説明するとブレーカーの寿命が来ると突然停電になる。しばらく、休ませてからスイッチをあげると回復する。ときには一週間程度回復が持つような場合もあるとのこと。しかし、再度同じ状況が発生し停電になる。この事象が何回か繰り返され停電発生までの期間が次第に短くなるのが普通らしい。
我が家は、起床したら停電していたので、ブレーカーを見てレバーを上げた。しかし、2分ほどで又停電に、再度レバーを上げたが同じ時間程度でブレーカーが上がった。漏電などの可能性が頭をよぎり危険かも知れないので、早朝だけど東京電力へ連絡した。連絡先電話番号: 0120-995-007

この古いマンションに於いては今後もさまざまな生活に支障の出る事象が発生する。これらをデータベース化して住人がいつでも参照できる環境を作ることが大切であり、必要と常々感じています。
デジタルテクノロジーを活用すれば、低コストかつ高効率でこのことは実現が出来ます。インターネットを活用するマンションにしてゆくということです。そういう発想が、管理組合理事会に持ってほしいと常々願っております...
インターネットを使うマンション運営になれば、今のようなアナログの時代遅れの発想での運営をなくせてゆけます。アナログのアタマでは決して想像の出来ない世界のことであるのでここに私が説くことが分からない人が多いだろうことも理解した上でこれを書いています。







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