スキップしてメイン コンテンツに移動

電気自動車が普及を始める、マンションに充電スポットが必要なのでは??

電気自動車+自動運転車の普及が加速度を増し始めてきました。
マンションに住んでいると電気自動車を購入すると「充電ができない」と先ずアタマに浮かびます。
そろそろ、マンション内に充電スポット(充電ステーション)を配備するかどうかを検討したほうがいいように思います。結論を出すまでに1年くらい掛けるのが望ましいと思います。(この分野の進展は非常に速く、変化も激しいのでよくウオッチして対応することが大切です。現在の新聞記事などの内容は容易に変わることがあり得るので。)

このリンクで、電気自動車用充電器を設置する具体的方法や内容 を知ることができます。

ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故がスポットライトを浴びており、免許証返納がもてはやされています。しかし、これは相当におかしな話です。既に、今発売されている車の多くにおいて踏み間違いの事故は起こりません。これから新発売になる車ではほぼその対策がなされるのでこの種の事故はゼロになります。免許証返納してしまうと..しまった!という事になりそうです。追突事故の類がほぼ無い車がもう2年もすれば一般的になります。自動運転車のレベルで3段階目くらいが2年後の発売される車のほぼ全てになりますから。これらのレベル3の車には追突事故はありえないのです。
そして、これらの車はほぼ全てが電気自動車(EV)になってゆきます。つまり、マンションでEVを買う人にとって充電が心配なのです。
まだ、時間があります。1年かけてじっくり検討するタイミングなのだろうと思います。情報は大量に今出始めています。(これまでの情報では分からないことがあまりにおおすぎるのが実情)

参考サイト:
マンションでは電気自動車に乗れない?!充電設備導入が難しい理由とは?
マンションに電気自動車の充電器を無料で設置できる!? 行政と民間の取り組み



この記事など参考に下は書いています。
自動運転車のレベル0から5まで概要: 
レベル0 ドライバーがすべてを操作
システムが介入することなく、ドライバーがすべての運転タスクの実施をする

【運転支援】レベル1 システムがステアリング操作、加減速のどちらかをサポート
車線の逸脱を検知するとステアリングを補正、先行車との距離を一定に保つために自動でスピード調整をするACCなど、ステアリング補正やスピード調整のどちらかをサポートし、ドライバーがもう一方をコントロールする技術を備えたクルマを指す。
「運転支援技術」と呼ばれ、「自動運転」とは呼ばない

【運転支援】レベル2 システムがステアリング操作、加減速のどちらもサポート
システムが車線の逸脱を検知するとステアリングを補正、先行車との距離を一定に保つために自動でスピード調整をするACCなど、ステアリング補正やスピード調整のどちらもサポートする技術を備えたクルマを指す。
「運転支援技術」と呼ばれ、正確には「自動運転」とは呼ばない

【自動運転】レベル3 特定の場所でシステムが全てを操作、緊急時はドライバーが操作
システムが高速道路など特定の場所に限り交通状況を認知して、運転に関わる全ての操作を行う。緊急時やシステムが作動困難になった場合は運転者が対応を行う。
Audi A8は世界で唯一のレベル3の自動運転を搭載しているクルマ(2019/06/21現在)
日本ではまだレベル3の自動運転が法律で許可されていない。日本では2020年までにレベル3の自動運転を許可する法律を作ると政府は計画している。(出来るだけ法整備は急ぐことが必要と思う。事故は激減するのだから、レベル3のクルマは続々と発売が今年の末ころからなされると思われる。)

【自動運転】レベル4 特定の場所でシステムが全てを操作
システムが高速道路など特定の場所に限り交通状況を認知して、運転に関わる全ての操作を行います。システムが緊急時の対応も行う。
どのメーカーも市販段階には至っていない。

【完全自動運転】レベル5 場所の限定なくシステムが全てを操作
システムが場所の制限なく交通状況を認知して、運転に関わる全ての操作を行う。システムが緊急時の対応も行う。
レベル5に達するとドライバーが運転を行う必要が完全になくなるため、メーカーはアクセルやハンドルを排除したクルマを発売することも可能になる。
多分、レベル5のクルマが発売されるのは10年くらい先になるのではという観測が強い。5年以内に発売すると計画している会社が何社もあるが..



レベル1の内容詳細

  • 一定の車間距離を維持する
  • 車線の逸脱を補正する
  • 車線変更時の死角を検知する
  • 出庫時の衝突を回避する
  • 駐車時の一部をサポートする(バック時や縦列駐車)
  • 走行時に危険を察知し減速したり停止したりする

つまり、レベル1のクルマが大量に市場にでれば交通事故は激減することになる。ゼロにはならないことも念頭においておくことが大切。マスコミは、レベル1の車で事故が起きると「センセーショナルに自動運転車を否定する」報道を行うから。

ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
予め設定した車速内でクルマが自動的に加減速。
前走車との適切な車間距離を維持しながら追従走行し、ドライバーの運転負荷を軽減します。

トヨタの戦略についての記事があったのでご紹介:
トヨタ自動車が開催した「電気自動車の普及を目指して」説明会の意味をじっくりと考えてみた

コメント

このブログの人気の投稿

危険極まりない”違法”車椅子スロープを作る計画が進行中

[2024年01月17日 記載] [2024-06-28] 投書を行いました。 理事会でも「スロープの危険」を認識してくださったようです。次にやることは急ぎスロープを通行止めにすることです。安全を優先としなければなりません。事故犠牲者を出さない対応が必要です。事故が発生したらこのマンションは取り返しのつかない悲惨極まりない状況に陥ります。 [2024-06-25 ] 今日は、 全戸にこの注意書きが配布 されました。 理事会のやるべき事は、「至急にこのスロープ(13ヶ所)を通行止め」にすることです。事故を起こしたらその方は間違いなく重症を負います。寝たきりになる可能性も高いです。場合によれば死に至ります。 そのような悲劇をこのマンションで起こしてはならないのです。全ての人が「今スグの通行止め」に賛成できますよね。 理事メンバーの方たちは生涯を賭して犠牲者に償いをすることになります。分からないのだろうか! 事故が発生したら その責任は100%理事会(全理事と管理会社)が負う ことになります。くれぐれも事故に遭ったその人に責任があるなどと誤解してはなりませんよ。「不注意だったんだよ!」など全く通らないのです。違法な急勾配のスロープを作ったのです。「違法」の重さを分からなければダメです。分からない人のために→  写真 [2024-06-24 ] 今朝は エレベーター前にこのような貼り紙 があり驚かされました。 AIに相談致しました。適切なアドバイスです。 大怪我を被る犠牲者が出ないとこの大問題が理解できないのでは情けなすぎます [2024-05-23 付記] 工事が進むに従い「危険度が良く理解できる」ようになっています。 AIに相談をしました。非常に適切なアドバイスをしてくれています。   本日 (2024-05-26) 、再度別角度から訊きました。 もう一つ ダイジェスト版 (A4一枚に凝縮) 分かりにくいときは 元の資料 に立ち戻ってください。 この話を一瞬で理解する資料です。   [ 工事の状況写真 ] 理事会の責任、管理会社の重大な過失と責任を書きました。 急勾配のスロープの危険性を知る。   ← どれほどに危険であるか分からない人のために。 必要な車椅子の知識をまとめました。  ← 車椅子用の通路を作ったのだけど理事の人たちは車椅子を...

千葉市長のフェイスブック投稿をご紹介

 千葉市の市長さんは、非常に開明的な考えをもっています。必要なことをしっかり発信します。 我々の町長さんもお考えを発信することが必要なのですけどね。何考えているのか、一切伝わってこない...インターネット時代を理解できないのでしょうかね。 要点: テレビや新聞が騒ぎ立てるけど、「状況はそんな深刻なところには無いですよ」と説得ある説明をされています。政治のリーダーのやるべき重要な仕事ですね。ダンマリではなんも分からんです。「テレビ観て自分で考えといてや」ということなのだろうか? 「 市民の運動習慣・認知機能の低下が懸念 」というのを指摘されているのは重要なこととおもいます。 コロナに感染するリスクというは、ものすごく小さいのです。しかし、運動習慣の低下というのは膨大な人が陥っています。本人が決して気づかないだけに、余計に問題が大きいのです。あなたの身内や知り合い、知り合いの知り合いでコロナに感染した人はいますか?多くの人はノーの回答です。そのように感染者は少ないのです。(今日現在累計で65,000人です。1億2,600万人が全人口です。) 外に出て散歩したり、ラジオ体操したり (毎朝、7:00にやてますからね) 、買い物に出たりが必要なのです。外に出るとき、この人の少ない三芳町では「マスクは不要 」 ですよ。熱中症の方がよほど怖いのです。ウイルスはスギ花粉のように空気中を飛散していませんからね。 外食するのも大変重要なことなのです。テレビ観てたら、外食→ 即 → 感染というイメージですよね。全く、そんなことありません。最新(昨日くらい)の 日本における感染の推移グラフ です。何ら問題など無いんですよ。死者の数も「熱中症に比べると格段に少ない」のです。 表をみてください。 この表の死者数には、 コロナに感染している人が死んだ数 を表示しています。コロナが死因では必ずしもありません。コロナに感染しているけど「死因は熱中症」の人もいます。コロナに感染しているけど「死因はガン」の人もいます。他の病気が死なせた人がいます。それらもこの13人に含まれているのです。不思議です。ガンで死んだという人は毎日約1,000人日本にはいます。 一日に死ぬ人の数です。 ←この資料は厚生省が作ったものです。(私が捏造したのではありません。) 年に日本では130万人以上が何らかの要因で死に...

生協の「ほぺたんカード」について

( 追記 ) 2017年6月17日(土)、みずほ台店へ買い物に行きました。2週間ほど行っていなかった。さすがに「ほぺたんケード」加入を呼びかけるチラシの掲示はほとんどなくなっていました。数枚、目立たないように貼ってあるという程度でした。ここにも書いたとおり失敗は目に見えていましたからね。 私は生協「コープみらい」の組合員(店舗利用)なのですが、数か月前から「ほぺたんカード」というものを大々的に宣伝していますね。 非常に違和感を感じています。 なんで生協が、組合員メリットのほとんど無いこのような仕組みを導入するのだろうか?と。 このシステムの導入には極めて大きなコストがかかっているだろうとも推定します。(全額に近い費用を富士通や凸版系の会社が負担してくれたわけでもないだろうから。)どう考えても成功するとは、私には思えない。時代の読み方が根本的に間違っていると思います。 生協はつねに組合員へのメリットを追求する組織であると組合員は感じて利用していいます。このシステムは、うまく運んだら「生協のメリットが大きい」ことに目がくらんだのだろうか.... 「ほぺたんカード」の説明サイトなどを読んでみて違和感を感じた部分を以下にコメントいたします。 レジ処理のスピードアップやお得なサービスを提供することで、組合員の利便性と満足度の向上を実現する。 レジ処理は本当にスピードアップされるでしょうか?自動チャージができない仕組みなので、カードで支払おうとして残高不足の場合は、その場で現金を出してチャージしなければならない。つまり、余計な時間がかかりますね。 このため、「レジに入るまえにチャージしておいてくださいね」と店内アナウンスしていました(T_T)。自動チャージの仕組みはないので組合員はチャージ機でチャージして(もしくは残高を確認して)からレジに並びなさいということですね。不便きわまりないです。 そもそも、買い物カゴに入っている商品の合計金額などわからないのだから、多め多めにチャージするしかないですね。 利便性と満足度の向上というとだけど、何らそんなものは感じられない。 大きな問題のもう一つは、このカードは生協の店舗でしか使えないことです。Suicaならコンビやスーパーなど使える店舗が多様かつ多数あります。スイカがプリペ...