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コロナウイルスの正しい知識と正しい対応

日本全体がコロナウイルス問題に襲われています。(世界でもと言ってもいいかも)
しかし、デマや誤った解釈が膨大に蔓延していることも見逃せません。
正確かつ正しい情報を得て必要な対応をしてゆくこと、不必要な行動をとったり誤った解釈を行わないようにすることが大切です。

日々、状況は進展し変化しています。1週間まえの情報には「間違いだった」というものも出てきます。

テレビは、かなり信頼できない情報を垂れ流します。サワリだけを放送するので分かりにくいことが多いです。テレビは少々疑ってかかりましょうね。
この件は、収束がいつになるか不明です。しかし、長く続くと(期待した?)情報発信が特にテレビでは目立ちます。(視聴率取るにはそうせねばならないのですよね。) 
例年より今年は春の訪れが非常に早いと予報が出ています。暖かくなり湿度が上がるとウイルスは、「一般的には」消えてゆくことが多いのです。「オリンピックも中止だ!」と叫ぶと注目を浴びるので、根拠など全く持たずに放言する人がテレビや新聞に登場します。惑わされないようにしたい典型です。「分からないことは最悪を考えるべきだ」とか「ゼロリスクを欲するのが当然だ」とかの"日本的習性"に囚われないようにしましょう。

DATA:中国の感染者数などの経時的状況 参考にしてください。

以下に、正しい情報をご紹介してゆきます。参考にしていただければ幸いです。
(ここからの引用・まとめを書きます。)

一般市民の方々へ ―共有してほしい情報と行動

1. 感染症の臨床的特徴
感染を受けても多くは無症状のまま経過し、潜伏期間(1〜12.5 日)ののち一定の割合で発熱・呼吸器症状(咽頭痛、咳)などの感染症状がでる。症状は 1 週間前後持続することが多い。強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いことが特徴。
いわゆる風邪、あるいはインフルエンザであれば、通常は 3〜4 日までが症状のピークで、その後改善傾向に向かう。
症状が長引くことが特徴。
2.1 週間以内に症状が軽快しそうであれば、自宅での安静で様子をみる。
特に治療の必要はなく、自宅で安静にしておくことで十分。家族など身近の方への感染に気を付けること。(感染させないための)マスク着用とこまめな手洗いや手指消毒が大切。
3.1週間以上熱が続く、呼吸苦・呼吸器症状の悪化がみられ場合には医療機関へ相談する。
4.高齢者・基礎疾患を有する人は外出を控え人込みの中に入らない。
 新型コロナウイルス感染症は高齢者や基礎疾患がある人で重症化しやすい。小児においては重症例が少ない。老人介護施設・病院などは高齢者や免疫不全患者が多数集まる場所。
病院に気安く行くことは感染をもらってくる確率が高くなることを認識しておくこと。
5.ウイルス検出のための検査(PCR 法)には限界がある。
とくに早い段階での PCR 検査は「決して万能ではない」。


一般市民の皆様へ ―クイック・チェックポイント
1.注意すべき事項
体調が優れないときは朝・夕の体温測定を行う。
病院や施設での面会を控えましょう。高齢者や基礎疾患のある人に感染症をうつさないようにするため。
人が多く集まる室内での集会等の参加は必要なものに限定する。(自粛し過ぎも良くない)
不特定多数が触れるものに接触した後の手指衛生が重要。
会社、学校、自宅に着いてから手洗いをしっかり行う。
37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感がある場合には、出来るだけ会社、学校は休み、自宅での安静・静養を行う。
37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感がある場合に、人と接触する場合は、咳エチケット(マスク着用)を行い、手で鼻、口を触った場合は、手洗いを行う
2.注意すべき症状
37.5℃以上の発熱、咳、倦倦怠感などに加え、呼吸苦、息切れの症状がある場合
37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感などの症状が、5 日以上持続する場合

3.受診行動
上記の症状などで病院(一般外来で受診せず、帰国者接触者外来)を受診する場合は、マスクを着用し公共交通機関の利用は避ける。

4.高齢者または基礎疾患のある方
毎日、朝・夕、体温測定を行うことにする。
多くが集まる集会場等へ行くことは控える。
インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンを接種されてない人は医療機関で接種を受けること。(コロナウイルスでは高齢者は肺炎になりやすい)

--- ここまで ---

 [知っておくべき重要な知識]
 感染するのは、飛沫感染(ひまつ かんせん)が大部分で、接触感染(せっしょく かんせん)がその次の可能性で、おおむねそれが全てと考えておけばいい。
 飛沫感染:咳やくしゃみをすると、口から細かい水滴が飛び散る。この細かい水滴が飛沫。これにウイルスが含まれていた場合、吸い込むことで感染する。
 例えば、インフルエンザは、この飛沫で感染する病気。
 参考:これとよく似た感染経路に「空気感染」という言葉があります。空気感染と飛沫感染は異なります。空気感染は「飛沫核感染」ともいいます。「飛沫核」とは、飛沫の水分が蒸発した小さな粒子のことです。飛沫は水分を含んでいるためそれなりの重さがあり、体内から放出された後、すぐに地面に落ちてしまいます。飛沫核は水分が無いため軽いく長い時間たっても空気中に浮遊し、遠くまで飛んでいくことができます。結核や麻しん(はしか)、水痘(水ぼうそう)は空気感染することが知られています。
 コロナウイルスは飛沫感染。飛沫は1m以内程度飛びと言われている。感染者と話などをしても1m以上離れていれば安全と言える。(余りに警戒しすぎるのは問題) コロナウイルスは空気感染はしない。警戒しすぎないようにして日々を過ごしましょう。

 接触感染:皮膚や粘膜の接触。主には手すりやドアノブなど感染者の周囲の物体表面を介する間接的な接触で感染する。感染者のウイルスが付着した部分に触ることから感染。
汚染された食品・物・手指、病原体を含む汚物・嘔吐物を介して主に口から体内に侵入する。感染者がウイルスを電車のつり革やドアノブなど触って残してゆくことがある。外出するとそういうリスクが高まる。

飛沫感染を防ぐ方法の一つとして、マスクの着用をイメージとして考えますね。
しかし、マスクにはウイルス基準でいうと巨大な穴が無数に空いています。ウイルスはスイスイマスクを通過して口や鼻から入ってきます。マスクをしても感染を防ぐ効果はないのです。自身が感染していない人は、コロナウイルス対策としてマスクを購入するのは止めましょう。花粉症や菌による病気、ホコリの立つ仕事をするなどでマスクを必要とする人がたくさんいます。その人たちに迷惑を掛けてはなりません。マスクは予防効果がないのだとしっかり認識しましょう。テレビはこのことを言いません。(マスク業界への配慮もあるのでしょうね。ドラッグストアなどは、マスクが売れて大大特需です。滑稽ですね。馬鹿らしいですね。)
マスクをするのは、風邪をひいたり咳が出るような人がエチケットとして人前にでるときにするだけでいいのです。NHKのテレビで専門家の人が解説していましたが、マスクの予防効果はほぼ無い。あっても5%以下と言ってましたよね。
手洗いの効果は15%くらいと高いです。と言っても手洗いを励行したら感染しないかというとそうではないですね。手洗いもものすごく丁寧にしないと効果ないのです。ウイルスは、体についたら簡単には完全には落とせないのですね。
アルコール消毒は効果があるので(完全に防ぐ効果はこれにもありません)マスクを買うくらいならこれを玄関に置いておき出入りの時に消毒するのが遥かに効果が高いです。
* エレベーターのボタンなどは感染の一つのルートです。もしも、マンションなどで感染者の恐れがでたらエレベーター内の消毒は必要でしょうね。外からくる人が感染していることもあるので、世の中がもっと感染者が増えてきたらこのようことは管理組合で考えていただくことは必要かもしれません。

考えておかねばならない別の視点:
中国では、感染拡大を防ぐため国土全体でさまざまな対策を打っています。日本がやっていないようなことを膨大にやっています。しかし、感染者は毎日出てきています。横浜港のダイアモンド・プリンセス号でも3,700人ほど乗っていたので感染対策を非常にさまざま行いました。しかし、600人以上の感染者が出ています。
つまり、感染の広がりを防ぐことは出来ないのです。(テレビは気安くやり方に間違いがあったなどと一方的な批判をします。惑わされないください。) さまざまな対応処置は、感染者を出来る限り少なく抑えるための対応を行っているのだとしっかり認識しましょう。
感染したらどうなる? 感染者の80%以上は症状のない人も含めて軽症です。治ってしまうのです。死んだ人がでると大きなニュースになります。これに惑わされないことが大切なのです。インフルエンザでその冬のシーズンに感染する人の数や死者の数に比べると驚くほど非常に小さい数なのです。まともに考えると「なんでこんなに騒ぐの?オカシイね。」ということなのです。インフルエンザは、非常に効果の高い予防注射もあります。それを打たないでコロナウイルスに恐れおののくのはかなりかなり滑稽です。
そういう視点も忘れず持ちつつこの事態を乗り切ってゆきましょう。

なにより大切なのは冷静に正しい情報を状況に応じて入手し考え対応してゆくことです。ワイドショーに決して踊らされないことです。NHKのニュースも(短時間ですし、みんなにある程度分かるようにやらねばならないとう制約があるので)非常に雑です。乱暴な伝え方をしています。惑わされないようにしてください。民放は何をか言わんやですよ。(民放の情報は見ないほうが正しいかもです。)

その正しい、正確で冷静な情報を以下に置いておきますのでゆっくり読んでみてください。(良い情報を得たら追加してゆきます。)
日本感染症学会と日本環境感染学会からのリリース(PDF)
がん・感染症センター東京都立駒込病院感染症科部長(今村顕史氏)
吉森 保:新型コロナウイルス感染の現状に関する個人的見解
「風邪」と思ったら今は自宅待機すべし! 

2020-02-23 付記;
世の中、パニック気味ですよね。 兎に角、騒ぎすぎです。
インフルエンザの感染者は、【2020/2/10~2/16の1週間当たりの推定患者数は約243,000人】なんです。
他方、コロナウイルスは、100人を超えた程度です。
テレビに踊らされてパニックにならないよう、周囲の人も含め冷静に生活しましょう。(マスクの買い占めなどに走るのは、人生の損失以外のナニモノでもない。)
下のリンクもお読みください。TVでは言わないことです。
自粛パニックで「新型コロナ不況」がやってくる


(感染についての基本的知識を持っておきましょう)
今村顕史先生のツイッターから
ウイルスが手についてだけでは感染しません。その手で口・鼻・眼を触れることで感染します。
そのため手洗いの徹底が必要なのですが、医療者であっても手洗いの徹底は実はかなり難しいのです。
多くの人が触れる環境に居た場合など帰宅後やマスクをはずす時や食事前などは最低限の手洗いのタイミングです。必ず手洗いをすることです。
例えば、花粉症の人はかゆみがあるので手で目や鼻を触れやすくなりますよね。気をつける点です。
# 外に出たときにウイルスを手に付けて帰ってくるので、自宅に帰ったときには手洗いをまずしっかりやってウイルスを落とすことが必要です。しかし、手洗いを完全にすることはかなり難しいことのようです。手洗いしたらウイルスはもう居ないということではない。そのことも知っておきましょう。
# アルコール消毒も効果はあるので考えることかなと思います。
# マスクしても感染を防ぐ効果はほぼゼロです。しかし、マスクを奨励するTV番組などが多い。エチケットとして咳をする人はマスクをというのは理解できますが。マスクが極端に不足しているなか、マスクをかけましょうと呼びかけるマスコミその他がやっていることには違和感強く感じています。「本当にマスクが必要な人のことを考え、マスクはそういう人のために買わないようにしましょう」と私は言いたいです。

2020-02-24 付記:
↓のサイトはとても良くまとまっています。情報量は多いです。しかし、これを読み切ることが必要です。テレビで簡単に理解してしまうと幻想の中でものごとを判断することになります。 新型コロナウイルス感染症まとめ

2020-02-25付記:
↓が一番信頼できる、信頼すべき情報です。
政府専門家会議の見解
(テレビや週刊誌などでは、政府のいうことは信用できない!と乱暴発言が時にあります。これに惑わされると自身が大きな損失を受け、社会にマイナス作用をもたらす人間になります。お互い気をつけましょう。)

このウイルスがどこから発生してきたのかについては、野生動物がもつウイルスが変異してヒトからヒトへ感染するようになったとのことです。中国では、(海鮮)市場で野生動物が一般的に売られている。そこでヒトに感染したとおおむね解明されています。
野生動物取引の即時「全面禁止」を宣言
SARSの時も同じことが指摘されました。しかし、野生動物取引は禁止されなかった。専門家はおおく禁止すべきと指摘していたのですが。

2020-02-26付記:
↓は正確で分かりやすい、読みやすいと思います。
感染予防ハンドブック (東北医科薬科大学医学部)
TVに流されないようにするには、このような資料をしっかり読んで理解し守ることです。雰囲気、ムードのようなもので分かったようにするけど、間違いが大量に含まれているテレビには十分に気をつけましょう。
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