コロナ対応でいくつか

マスクの扱いで気をつけること
マスクをつけている時は、つけていない時と比べて鼻や口を触れにくいという「隠れた効果」があります。
しかし、マスクを取った時のその手がすぐに鼻や口に触れることになりやすいのです。外に出かけたので、その手は環境に触れるなどして汚染されている可能性があります。自宅に戻ったらマスクをはずすまえに先ずは手洗いを行いましょう。それからマスクをはずすという配慮が必要です。


IT能力を高める
明らかなことですが、今後はますますITの理解と活用できる能力が重要です。幼児からお年よりまで例外無くです。この長いコロナ対応の「巣ごもり期間」を利用してスマホを生活に活用する能力を高めましょう。パソコンを使える能力も頑張るとなお良いことです。
パソコンやスマホを使う技能と理解力を備えることがどれほど大切であるかは誰にも分かったはずです。「やるっきゃない」です!
インターネット上にはその能力を高める支援情報はたくさんあるので毎日コツコツと読み解いてゆけば、ひと月もすれば大きく変わることになります。やりましょう。


外出規制をどう受け止め実践するか。
大切なこと:ゼロリスクを追い求めてはならない。
不要不急の外出を控えるように政府は求めています。これは守らねばなりません。しかし、家に閉じこもることを求めていると受けてはなりません。
それぞれの人はそれぞれ自己の健康維持を考えた生活を行わなければなりません。一日に最低でも一回は外に出て散歩するとか軽い運動をすることは必要なことなのです。若い元気な年齢の人ならジョギングをするなども必要ですね。
テレビを見て情報を取り入れてばかりいるとこのようなことが分からなくなります。外出は控えることが大切、しかしひと月もふた月も一日中家に籠もってテレビ観戦では、こころと身体を蝕まれるのは間違いありません。
適当に外に出て自分の年齢や体調に適した運動を行うことは健康のために必須な要件なのです。
テレビ観戦はできるだけ少なくしましょう。新聞もコロナウイルス関連を探しまわり隅から隅まで読むような必要はありません。アタマを活性化してくれる本を選んで読みましょう。読書はこころを健康にしてくれる最適な道具です。(図書館が閉鎖したのはホントに残念です)

この表にあるように、必要な外出はどこの国でも行っているのです。

感染経路をしることが大切です。
以下をしっかり踏まておきましょう。正しく恐れること、恐れすぎてはならない。

  1. 2m程度の距離を空けると安全だと以下でわかりますよね。
  2. 感染の大半は、(特にわれわれのような高齢者で人混みに行かない生活では)接触感染です。こちらに注意して生活をすることです。手が触るものに気を配る。それは、不特定の他者が通常触るところであるかどうかです。このマンション生活なら特に1Fのエレベーターボタンには気をつけたいですね。(自室のドアノブはそれほどリスクは高くないですね)


この資料はクラスター対策専門家が出したものです。

コメント