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コロナウイルス対応としての手洗いと消毒[Asahi Monthly Reportへ]

コロナウイルスに感染しない対策として最大に有効なのは手洗いです。ソーシャル ディスタンスも大事ですけどね。参考
感染は、手を通じた「接触感染」とウイルスの混じった唾液の飛沫を吸い込む「飛沫感染」の2つのいずれかがルートです。(エアロゾル感染もありますが... 別の機会に触れます)
飛沫は、普通は近くに(2m以内)に居る人の咳やクシャミや又大声を発した時などにでてきますね。距離を取りましょう、風通しを良くしましょうということで防ぎます。
接触は、感染した人の体内から出たウイルスがテーブルの上や手すりなどに付着しその部分を触ることで自身の手に移りその手を口、鼻、目に持ってゆくことで体内に取り込んでしますことで感染します。(西欧人などの場合は握手やキスやハグを行いますのでより感染しやすいかもしれませんね。)
知らず知らずの内に手にウイルスが付着していることは可能性としてありえます。外出したときには、さまざまな場所を触りますからね。その手に付いたウイルスを除去するのには手洗いと手消毒が決定的に効果があります。
さて、ここで重要なことです。
消毒と石けんで手を洗うことのどちらが効果が高いのでしょうか?
石けんによる手洗いが効果が高いのです。(意外に思う人が多いかもしれませんが)
水が無い場所では石けんは使えないので消毒液をつけましょう。

下段に貼り付けた、本日ポストに入っていた配布物には以下の文章があります。

外出先からの帰宅時や調理の前後、食事の前などこまめに石鹸で手を洗い、アルコール消毒をしましょう。 洗っていない手で目や鼻、口などをさわらないようにしましょう。


かなり曖昧な文ですね。
手にウイルスが付着するのは、外出時です。
決定的に大切なのは帰宅したら一番にすることは、洗面所に行って手洗いを行うことです。(家庭内のどこにも触るまえにです。ウイルスを家庭のどの場所にも付着させないまえに手を洗うことが効果が高いとされています。)
帰宅したら手をあらう。これで一応OKです。
ですから、料理の前や食事の前になどにこまめに手を洗う必要はありません。(コロナウイルス対策以外の目的をもって手洗いするのはいままでどおり大切ですよ。)
もう一つ、この文章で間違っているのは、石けんで洗った上に消毒もしましょうと書いていることです。そんなことは必要ありません。20秒〜30秒以上かけて丁寧に石けんで手洗いしたら終わりです。その上に消毒液を付けるなど必要の無いことです。(何でもやりすぎくらいがいいと考えてはなりません。洗いすぎたら肌が切れるなどすることがあります。感染の元になります。第一肌の調子も悪い、気分も悪いですよね。そんなことを何ヶ月も続けたら精神を病みます。コロナとの付き合いは、まだこれから一年、二年と続きますよ。)

補足:家庭内でウイルスが手につくことはありません。家族に感染者がいないのですから。 感染者と同居していたら手洗い程度では感染は防げませんよね。

何百世帯、何千世帯にこの資料は配布しているのでしょう。コロナウイルスへの対応を考える時にはある程度以上の専門性が必要とされます。今回のように多数に呼びかける配布資料の場合は専門家もしくは複数の「深い情報を持つ人」の「査読(大げさかな)」を受けておくことは必要でしょうね。(これを書いた人の情報量はそれほどのものではないとおもいます。失礼ながら。会社としてこのような場合しっかり考えていただきたいと思った次第です。)

消毒液の利用について
  • 消毒に用いるアルコールは、通常、70%のエタノールなどが使用されます。メタノールは人体への毒性が高いものなので、手指の消毒には絶対に使用してはいけません。
  • 次亜塩素酸ナトリウムは家庭用の塩素系漂白剤の成分です。身近なものを消毒するためには、水で0.05%に薄めて拭いた後水拭きをしましょう。噴霧については、絶対に行わないでください。
  • 次亜塩素酸水は、塩酸又は食塩水を電解することにより得られるもので、新型コロナウイルス対策として消毒に活用することについては、現時点では評価中です。


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