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銀行ブロックチェーン始動へ、国内47行の本気度

銀行ブロックチェーン始動へ、国内47行の本気度  :日本経済新聞:

(引用)「ブロックチェーンは実証実験から実用の段階へと移った」。そう高らかに宣言したのは、....。...発表会には、47行の代表者が集結した。年内には「5行をめど」(中尾氏)にブロックチェーンを経由して互いに送金できるサービスを開始するという。ブロックチェーンを実用サービスで取り入れる試みは国内初となる。2018年以降に随時対応する銀行を増やす。


いま、インターネットの新しい基盤技術として「ブロックチェーン Blockchain」が世界的に注目を浴びてきています。

誰もが名前だけは知っているBitcoinを支える基盤の技術として開発されました。2008〜9年くらいに始まったものですが、Bitcoinの利用において一切の障害や不具合が発生しなかったことから信頼出来るシステムとして数年まえから脚光を浴びてきています。

Bitcoinに於いてなによりも重要なことは、その取引に管理者がいないということです。日本銀行のような、都銀のような中心に大きな信頼性の高い組織が存在しないで、お金のやり取りがなんの問題もなくなされているというところに、最大の眼目があります。(未だ人類の歴史においてこのような現象はだれも体験しなかったことです。)



この記事では、安価なコストで迅速に安全に送金ができることで銀行が利用するとの内容です。

この場合においては、「内外為替一元化コンソーシアム」という中心「管理者」が存在します。ビットコインのように管理者がいないシステムが普及したら、銀行はその存在意義を失い全員が失業の羽目に陥ります。「やるしかない!」のです。

そんな意味で、ブロックチェーンを活用する動きは世界で大変に大きな波になって動き出しています。ブロックチェーンを理解するのは、非常に難しい段階に今はあります。非常にわかりにくい世界ですので、TVなどに出てくる素人評論家は、ほとんどいい加減なことを言っています(信頼できない連中が多いです)

世界の目で見ると、国がブロックチェーンを自国の通貨制度に取り入れる動きも出始めています。都市銀行や地銀が覇権を握るのは、中央銀行としては許容出来なことです。UAE(アラブ首長国連邦)が、先日自国通貨にブロックチェーンを導入してゆくことを検討するとのニュースがありました。中国でもすでにブロックチェーンを自国通貨に利用することの実験は済んでいると報道もありました。(今の紙幣や硬化が廃止になり、全て仮想通貨になるということです。想像しにくいですが、動きは急です。)

ブロックチェーンは、銀行などでのお金のやり取りに利用が限られるものではないということが分かってきました。さまざまな、物品のやり取りに利用ができるということが確認されてきたことが重要です。不動産取引、債権・株取引、宝石や貴金属、絵画など芸術品、法律上の契約締結、会計・経済の分野、選挙、会社設立手続き、賭け(イギリスなどでは盛んですよね)などなど応用範囲は留まるところを知らないという状況です。
最近(この一年くらい)は、この分野への出版物が洪水のように出てきています。一生懸命い読んでゆきたいとおもいます。


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