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ラジオ体操のススメ

毎日、テニスコートでラジオ体操を続けて来ました。しばらく、テニスコートが閉鎖になったので上の広場で行っております。本日(4月9日)下記を参加のみなさんへ配布いたしました。
配布文章
緊急事態宣言が発せられましたが、ラジオ体操は続けてゆきたいと思います。
朝のラジオ体操は「こころと身体の健康」を維持するために大切なことと思っています。
ウイルスを警戒して単に部屋に閉じこもるというのは問題も多いのではと考えます。
感染症の専門家の先生方も一日に一度は外に出て適度な運動を行うよう勧めています。
  • 1.8mお互いに離れるように気を配って体操をやるようにしましょう。
  • 話をするときも1.8mの距離を保つとよりが望ましいかもしれません。
参考:コロナウイルスに感染しない方法など www.ashct.com に書いています。

ラジオ体操は、朝の新鮮な空気を吸って身体を動かすので健康への良い効果が期待できます。
NHKのラジオ体操は、非常によく考えて作られています。僅か10分足らずで終わりますが有効性が高いと実感しています。

朝、気分をより良くしたいと考えられたら参加を検討してください。参加自由、やめるも自由というのが運営上では一番の良いところでもあります。

以下は、政府にコロナウイルスへの対応で助言を与えている専門家の有志の方々が発しておられる文章です。「運動不足」は身体にもこころにも悪い影響を与えます。その対策として、特に若くはない年齢のわれわれにはラジオ体操は最適の運動と実感しています。
(引用) ...お一人での散歩やジョギングなど、人との距離が離れた屋外での活動は、問題ありません。運動不足にならないように注意して下さい。

感染を防ぐ効果的な策
感染は、圧倒的に接触によるものです。
感染した人と直接接触する(握手とかハグとかキスするとかです)ことが一つの接触です。(日本人はこの感染は当然少ないですね。)

もう一つの接触は、
感染した人が触れたところに触ることで手にウイルスを付けてしまことです。
その手を顔に持っていってしまいます。このことは誰にもありうることです。これを十分に気をつけなければなりません。

感染とはウイルスが口・鼻・目から入り込むことです。
顔に手を持っていかなければ、感染の大半の機会が無くなります。
  • 手をしばしば石けんと水で洗うこと
  • 手を顔にもってゆかない
この2つのことを守ることでほぼ感染を防ぐことができます。ものすごく重要なことです。

感染している人と短時間話した程度ではほぼ感染しません。
感染している人と外で散歩しながら会話した程度ではほぼ感染しません。
感染している人と密閉空間に同席して15分以上に渡り会話すると感染確率が極めて高くなります。(その場所が風通しがよければ感染確率は低くなります。)

私たちは、高齢者で都心を離れたところに住んでいます。密閉空間に多人数で集まることはほぼ無い生活です。飛沫による感染の確率が非常に低い生活をしています。ここは、安心しておきましょう。(恐れるのは接触感染の方だとアタマに入れておく)

なにが感染予防に効果が高いのかをしっかり認識して生活することです。
繰り返しですが接触感染に常に気をつけることです。買い物などで外に出たときのことです。家で過ごしている範囲は安心です。

  • 手を洗うことです。(その意味はこちらを長文ですがお読みください。)
  • 手を顔に持っていかないことです。(無意識でやってしまうので難しさがあります)

余りに神経質になりすぎるとなにが本当は大切なことなのかを見落としてしまいます。
テレビの脅しのような番組は、見ないことだと心に決めておきましょう。無意味な番組が正しい対策を見失わせ間違わせてしまいます。

ビデオですが、正しい情報を得たたいときはこちらが良いと思います。マスクのことも分かります。運動が大切なことも分かります。ワイドショーを見ないほうがいいことも分かります。

「我々が求めるべきは『より低いリスク』であってゼロリスクではないのです」という岩田医師のことばは重要です。ゼロリスクなどはありえないのだとも認識しましょう。

コロナウイルスに関する記事は別にも数編書いています。より詳しいことは別の記事をお読みください。

実はスゴイ!ラジオ体操 | ヘルス×ライフweb

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