「15,000円のギフト券プレゼント」チラシが又々
 「JCBギフト券 15,000円プレゼント」チラシが又々入っていました! ここ数ヶ月で三回目です...やはりこれに"応募"する人がいるということでしょうね。 最初にチラシが入ったのは昨年末 でした。 個人情報入力フォーム 非常にカラフルで目を引きますね。JCBギフトカード15,000円分という金額もインパクトがあり、多くの人が興味を持ちそうです。 この チラシの問題点を要約すると 以下です。 【 マンション居住者向け注意喚起:個人情報収集目的のチラシにご注意 】 本日又、郵便受けに「マンションでの暮らしに関する インタビュー調査に応じれば15,000円分の商品券をプレゼント 」というチラシが配布されています。 一見すると簡単なインタビューだけで高額の謝礼がもらえるように見えますが、以下の問題点がありますので、注意が必要です。 1.【謝礼の表示が誤解を招く】 チラシには「必ず15,000円」と記載されていますが、実際の応募フォームでは「応募者多数の場合は抽選」と小さく表示されています。この表現方法は、謝礼を確実に受け取れると誤解させる可能性があります。 2.【個人情報の利用目的が明記されていない】 応募フォームでは、マンション名、部屋番号、氏名、年齢、電話番号など詳細な個人情報を求めていますが、その収集目的や利用目的が明確に記載されていません。これは 個人情報保護法に抵触 する可能性があります。 3.【情報が営業活動に利用される可能性】 収集した情報は不動産やリフォーム、投資商品などの営業活動や第三者企業への情報提供に使われる可能性があります。特にマンション名と部屋番号まで要求されることで、資産価値や経済状況が推測されやすく、営業ターゲットとして利用されるリスクがあります。 【推奨される対応】 4.【個人情報収集側にとっての価値】 このような明らかに不自然な条件の提示に簡単に応じる人は、個人情報を集める側にとっては「警戒心が低く、営業や勧誘に応じやすい」と見なされ、特に価値の高いターゲットとして扱われる可能性があります。 【推奨される対応】 個人情報の提供を控えること。 応募を検討する場合は、収集した個人情報の具体的な利用目的、第三者提供の有無、営業活動の有無について明確に確認すること。 注: インタビューに当選する人はいない可能性もあります。個...
 
