池田学展に行ってきました。

今日は、日本橋高島屋で開催中の線画池田学展に行ってきました。

大盛況で予想をはるかに超える混み方でした。同年輩以上の高齢者が多い、女性が多いのが目立ちました。デパートの一角の会場なのでスペースが若干狭い。出展作品は非常に多いので見ごたえは充分です。

引用:
極めて細いペン先から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学(1973-)。1日に握りこぶしほどの面積しか描くことができないという画面は、緻密な描写や壮大な構成によって裏打ちされた、現実を凌賀(りょうが)するかのような異世界の光景を現出させ、米国をはじめ世界的に大きな評価を得ています。本展は、池田の画業の全貌を紹介する、初めての大規模な個展です。中でも米国ウィスコンシン州のチェゼン美術館の滞在制作プログラムにより3年にわたって制作された新作《誕生》は必見です。

池田学
1973年、佐賀県多久市生まれ。1998年、東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。卒業制作にて紙に丸ペンを使用した独自の細密技法を確立。2000年、同大学院修士課程を修了。2011年より文化庁芸術家在外研修員としてカナダ、バンクーバーに滞在。2013年よりアメリカ、ウィスコンシン州マディソンにあるチェゼン美術館の招へいを受け、滞在制作を行う。圧倒的な緻密さとともに、ユニークな感性と創造力あふれる作風で国内外を問わず高い評価を得ている。







会場内は一部だけ撮影可で原則禁止でした。私が撮った写真はここをクリック

美術館・博物館めぐりは月に3〜5回くらいを目標にしています。
また、行ってきたら書いてゆきます。


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