「理事会なし」マンションが増えているという 記事が日経新聞にありました。 記事 我々のマンションも「理事会の構成」について考えるべき時に既に来ていると私は思います。 マンションには問題が山積しています。 理事になる人はそのような問題を取り組むには素人過ぎる人ばかりです。当然ですね。順番がめぐってきて、「(アミダ)くじ引き」か「じゃんけん」に負けた人がイヤイヤながら理事になります。 理事長は任期一年です。一応、副理事長を一年経験して昇格するのが慣例ですが。 専門的な知識や技能などが必要とされる案件ばかりです。このマンションは既に築後35年も経っており手を入れなければならないことが山ほどあります。 住人は多くが前期高齢者や後期高齢者を迎えた人で構成されるようになってきています。 時代は、デジタルの知識・理解の能力が無いと読み解けなくなっています。デジタル機器を使いこなす技能を持たなければ組織の運営運用はままなりません。 管理者不在の理事会で何年も過ごせば、大きなしっぺ返しが来ることになるでしょう。 このマンションに住む限りは、このことについてみんなでしっかり考えてゆくことが必須だと思います。
朝日センチュリーみずほ台住人の一人です。マンションのこと、町で見かけた自然など徒然に書いてゆきます。