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9月, 2022の投稿を表示しています

個人情報の取扱いルールとは?

 政府広報オンラインという サイトに「個人情報保護法」がわかりやすく簡潔にまとめられて掲載 されています。 管理組合運営に於いてはこの情報程度は理事になったら勉強会を開いて年に一度くらいは学習しておくことが必要でしょうね。守らなければならない法律だからです。 「簡潔にまとめてある」と言っても誰でも読み通すことができるという程には易しくないかもしれません。しかし、知らない・分からないでは済ますことが出来ない法の決まりです。 (以下はサイトからの引用です) 町内会・自治会や同窓会などの活動で、名簿を作成するために誰かの名前や連絡先などの「個人情報」を集めたことはありませんか。 → 当然、管理組合は集めています。集めなければ仕事になりませんからね。 「個人情報保護法」は、....、個人情報を取り扱う全ての事業者や組織が守らなければならない共通のルールです。 → 上記したとおり「守らなければならないルール」なんですよね。しかし、この法律を知らねば守ることなど考えすらしなくなりますね。 (1)個人情報を取得・利用するとき 個人情報を取り扱うに当たっては、どのような目的で個人情報を利用するのか具体的に特定する必要があります。 個人情報の利用目的は、 あらかじめホームページ等により公表する か、本人に知らせなければなりません。 → 居住者の情報や来訪者(工事関係者など多数来ますね)の情報を集めるについては、その利用目的を定めその内容をホームページで公表・公開しておく必要があります。しかし、 このマンションのホームページはこんなすごいもの な んです。そろそろ、WEBサイトを活用することを真面目に考える管理組合になっていただきたいと願います。

マイナンバーカードの健康保険証利用 参加医療機関・薬局リスト

 埼玉県 三芳町で「マイナンバーカードの健康保険証利用」が 可能な医療機関・薬局リスト がありましたので調べてみました。 今のところ 僅 かに13ヶ所ほど のようです。 カナリかなり情けない話です。 開業医も調剤薬局も多くは充分な利益が出る経営をしているのです。 時代がデジタル必須の状況になり、患者側として医院や薬局がその体制を整えてくれなければマイナンバーカードの保険証利用という大きなメリットを享受できません。このようなアタリマエのことが通用しない医療関係機関とは...何考えているんだろう?と思います。 デジタルへの認識がこれほどまでに浅いことに驚きと絶望を感じますね。医師というのは「先生、せんせい」と呼ばれて地域における最高の知識人と思われており、自身もそのように自認しているけど....このアリサマですから。 医師も高齢者が多いのか... 医師としての勉強はしっかりやっているのだろうけど(このように思わないと行けないから)... 時代認識という面ではあまりに怠慢 なのではないのだろうか??? 今の所、薬をもらうのは眼科だけなのですが、来月行くのでそのときはマイナンバーカードを使える薬局に行きます。眼科は、 このリストでは 未だやってくれていない。 薬局で我が家で利用できるところ すずかけ通り薬局 ← 今日(2022/10/12) は使えました。極めて便利、簡単。 こんな感じです。 2022/09/14 に店に行って訊いたら「まだ、使えません!」と言われしまった。時代認識...無いですね。医薬に携わる業界のデジタル時代認識の浅薄さに驚いています。 以下の店も未だ実はダメなのかもしれません。 スギ薬局 三芳店 みよし薬局 エース薬局藤久保店 スギ薬局 藤久保店 ライオン薬局 三芳店 河野太郎デジタル大臣のブログ  主要部を引用 【顔認証付きカードリーダーは、病院なら3台まで、診療所・薬局には1台、無償提供されます。】 【そして全体の70%にあたる160,716の医療機関等がすでに顔認証付きカードリーダーを申し込んでいます。 遅くとも来年4月には、原則として全ての保険医療機関と薬局でマイナンバーカードを健康保険証として利用することができるようになります。】