新4K8K衛星放送へあと1年。

新4K8K衛星放送へあと1年。深田恭子が推進、対応TV来夏以降。帯域再編でBS録画に注意も - AV Watch:

来年の12月から新4K8K衛星放送が始まります。

テレビの世界がまったく新しく変わってゆくことになります。当然、これは2020年のオリムピックを新規格で見ることに照準を合わせています。

現在のTV放送とは根本的に異なるものなので、それを理解することが先ずは必要です。


  • 現在販売されている4Kテレビだけでは受信できず、新4K8K放送に対応したチューナを追加購入するか、対応したチューナ内蔵テレビを購入する必要がある。
  • アンテナも、各メーカーが現在販売している右左旋対応のモデルが必要。

「衛星放送などは必要ない。見ない。」と、現在なら切り捨てても一応通りますが、そうは行かなくなります。このマンションでも新4K8K放送を見れるように対応する必要があります。
受像機などは当然、住民が個別に購入することなのですが、電波を各戸に配信することについては、管理組合の関与が必要になります。
電波を流すケーブルが現在のもので使えるのかどうか(使えそうになさそう)を調べねばなりません。対応可能なケーブルを配線する必要がありそうです。

現在、このマンションは自前で地デジのアンテナを各棟の屋上に建てています。しかし、これ失敗でしたね。(あの当時、J:COMがケーブル・テレビの提案をしてくれていました。蹴飛ばしてしまいました。(T_T) )

新4K8Kは、衛星放送です。個別にパラボナアンテナを各戸で建てることは方角の問題などもあり不可能です。つまり、J-COMなどと契約する必要があるとおもいます。

1年などはあっという間ですので、早期にこの件について研究する場を管理組合で設けてしっかりした対応をしてゆくことが必要です。





理事会へ投書させていただきました。


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