管理組合 理事会へ以下の 投書を行いました 。 コロナウイルスの蔓延は、突然に降って湧いて来た「 災害 」です。この災害は世界規模です。今、生きている人類のだれもが経験したことのない規模の災害です。関東大震災より東日本大震災より遥かに大きい災害です。 元寇より明治維新より1945年の敗戦よりもインパクトの大きい事件です。 私は、そのように受け止めています。 この災害の実際の影響がわれわれ一人一人に襲いかかってくるのはこれからです。それがいつなのか、いつまで続くのか、どの程度の規模のものなのか誰にも分かりません。計り知れない巨大なものであるということだけが予感出来るものです。 このような時に、管理組合は発生してくる問題に対応し機能しなければならないと考え以下の投書をさせていただきました。書いたとおりこれは、理事会に「あなたたちだけで何かしてよね」というようなことではありません。 何かするのは、住人ひとりびとりです。全住人がそれぞれに負うべき責任と義務がある問題です。その中心点部分に理事会が存在するということだけです。 智慧をだすのは全住人一人一人です。理事会のメンバーの方々ではありません。ここのところを全員が認識しておかねば一つとして問題の解決はできません。 (総会の場でひな壇に並んだ理事の方たちに大声で無礼千万な言葉を投げつける人がいます。とんでもないことです。あの神経は全く理解できません。全く許しがたいことです。) もうすぐ起こりうる事態 (起こらないほしいことだけど) 例えば、どこかの部屋で感染者が出た時... その棟の共用部分の消毒は必要になるだろう。地域の保健所が多分やってくれるのだろうけど...(勝手な想像です) しかし、隣の棟や他の棟の居住者も消毒してほしいと考えることと思います。 その後のマンション全体の衛生管理も必要になってきます。エレベーターなどの共用部分は特に定期的な消毒などが必要となることでしょう。 コロナウイルスで汚染されるのは、各戸の部屋だけではありません。管理室が汚染されたとしたらどうなるでしょうか。それも想定しておく必要があります。 老人世帯も多いので正しいタイムリーかつ必要な情報を提供することも大切な管理組合の仕事だと思います。まさか、「管理組合の仕事ではないのでなんにもやらない!」ということはない...
朝日センチュリーみずほ台住人の一人です。マンションのこと、町で見かけた自然など徒然に書いてゆきます。