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にっぽん文楽 in 上野に行ってきました。

日本財団が主催して3年まえから「にっぽん文楽」のおもしろい公演を行っています。
私は最初からみせてもらっており今日で三回目です。六本木ヒルズ、浅草、そして今日の上野での公演です。(今年の春は伊勢神宮でもやっていますが、これは遠くて行っていません。)
いま、なぜにっぽん文楽なのか、ということについては、ここに記述がありますが、
かつて(江戸時代まで)は、飲みながら・食べながら見るというのは当たり前のことでした。能でも「勧進能」などのようにイベント的な催しでは、相撲のように料理屋が出ていたほどです。
しかし今、多くの劇場で飲食は禁止されており、ゆったりと飲みながら食べながら見る、ということは出来ません。それならば本格的な移動式の野外劇場を作り、全国の人に、開放的な空間で、飲みながら・食べながら文楽を楽しんでもらおう、と考えました。これが「にっぽん文楽プロジェクト」のコンセプトです。
ということです。
お酒を持ち込み可能、会場でも銘酒を升で500円(おかわり300円)で購入できます。弁当は池袋の東武百貨店で買ってゆきました。外で弁当+お酒は美味しいですね。
この舞台は組み立て・移動式で今回の4日間の公演が済めば撤去されます。また、来年の開催で利用されるということですね。(能が好きだった秀吉はこのような組み立て式の能舞台をつくり小田原攻めの時に持っていって楽しんでいたそうです。優雅ですね。)

上野公園に設置なのでわれわれ観客席は屋根がありません。今日の公演は昨日来雨が心配されました。大丈夫かなと感じてましたが、朝になりインターネットで「開催する」と知らせがありました。
始まる前は、霧雨が降ってきていて「困ったなぁ」と思っていました。主催者がなんと簡易雨合羽を用意して配ってくれました。若干肌寒い感じでもありましたが、毛布もよういしてあり(これは例年のこと)、レインコートを着たら寒さは感じませんでした。開始の1時間ほど前に行って前列の席を確保しました。(前売り券を購入しましたが、席は自由席のため。チケット販売数は全300名です。)
公演が始まったら,雨は止みました。
演目は素人にも楽しめる分かりやすい、そしてパフォーマンス性の高いものでした。非常におもしろかったですよ。演目の詳細はこちら。 チケット料金:2,000円(全席自由)

公演の録音・録画は撮影禁止なので撮っていません。
会場の雰囲気などは、こちらをクリックしてください。

この公演は、見る価値が高いです。大満足を感じて帰ってきました。

なお、これを主催しているのは、日本財団です。日本財団の昔の名称は財団法人日本船舶振興会でしたね。笹川良一さんで有名です。現在の会長は息子(3男)の笹川陽平さんです。
日本のマスコミのせいで笹川良一氏や日本財団については、非常に誤解があります。大変な悪者として良一氏は日本では「印象操作」されていますね。私も長い間、その幻想を抱いて人生を送ってきました。
しかし、何冊か笹川良一氏と陽平氏、そして日本財団に関する本を読んでみました。この親子が行ってきたことは、本当にアタマが下がるものです。何にも知らずに、競艇という博打で金を稼ぐA級戦犯、右翼の黒幕てきなイメージで決めつけていたことに大いに恥じ入りました。
日本財団が行っている、社会貢献はどの慈善団体も敵わないでしょうね。世界からも評価は大変に大きいです。マスコミが報道しないだけです。
例えば、2年まえのミャンマーの選挙(スーチーさんが復帰してきた選挙です)の時の選挙監視団として笹川陽平さんが行っています。NHKなどでもあの選挙は大きく取り上げました。選挙監視団が世界から来ており、不正が行なわれることが無かったと報道もしていました。(私は笹川陽平さんが行っていることを知っていたので)しかし、しかしなんとNHKのニュースをみても一切笹川さんのことは触れないのですよね。日本から選挙監視団が行っており、軍政の長く続いた彼の国に文民が政権を握るという大きな出来事です。(ミャンマーは第二次大戦中は一時日本国でもあったところです。)あの報道の仕方には、本当のびっくりしました。

TVの報じることにまるまる信頼を置いていると、トンデモないことになります。世の中の真実を知らずにこの世を生きることほど空虚なことは無いというのが私の一番感じていることですから。


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