主張/マイナンバー2年/やはり国民は必要としていない

主張/マイナンバー2年/やはり国民は必要としていない:

あまりにヒドイ記事なのでコメントをしたくなりました。


「国民が求めていない制度を無理に推し進めるのは、あまりに乱暴です。」ということをこの新聞は強調するのだけど、この新聞が評価するような「国民が認める制度」だけを政府がやっていたら(政府は時代の後追いをやれということだけど)日本は沈没間違い無しだろう。

こんな論理に賛成する人がどんだけ居ると考えているんだろうか??


本音は、「マイナンバー関連の情報が警察捜査に利用」されてこの政党の活動に支障がでることを警戒しているとうこなんだけど...はっきり言えないのでトンデモ理論を出してくる。


「他人に知らせてはならないマイナンバーを管理する手間や面倒を考えれば、果たして便利かどうかは不透明です。」と、勝手に書いているけどマイナンバーは、他人に知らせてもなんら問題ないものです。マイナンバーを知られると重大な危険があると脅しをいつもやっている。何の問題もないのだけどね。「マイナンバーが漏えいした!」としょっちゅうこの新聞は記事にして宣伝しています。しかし、そのことによる一切の被害などでていません。それだけでマイナンバーは「他人に知らせてもなんら問題ないこと」の証明充分ですよね。


もういちど、「同カードを持っていなくても諸手続きに全く支障はありません。むしろマイナンバーと生年月日、顔写真、個人情報を蓄積できるICチップが一体となっているカードを持ち歩く方が、盗難や紛失のリスクを高めます。」と繰り返している。諸手続きに支障があることは、すぐに分かります。(1年もすればこんな論理がトンデモだと誰にも理解できることになります。) 17年11月から「情報連携」がスタトーしますから、利用する人にはすぐに分かることです。マイナンバーカードが盗難にあったらトンデモないことに陥ると思わせているのですが、盗難や紛失などは当然に起こることなのですから、制度設計上においてそのような事態が起こってもなんら問題にならないようになっています。


政党ではここと幸福実現党が強硬にマイナンバー制度に反対しています。収入源を知られたくない、活動の詳細を知られたくないということですから.... そこが何より恐ろしいことです。





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