もう一本「ナラ枯れ」発生か?

 ナラ枯れの木を二本、理事会で伐採してくれました。

その二本の木の前の道路を挟んだ公園のカシ類の木が通報したときから気がかりでした。

今朝の散歩でよりはっきりと気が付いたのですが、急速に枯れかかっているようです。

以下の二枚の写真で確認してください。(リンクにしたのは解像度を落とさない写真でみてもらうため)

10月02日撮影 9月29日撮影 9月16日撮影


この二枚の写真を見比べると明らかに木が急速に枯れかかっているのを確認できます。二週間という短時日でこれだけ変わります。

ナラ枯れ病の恐ろしさですね。

理事会さんでは、この木も「経過観察」を行ってくれているのでしょうか?




樹木の管理者が直ちに取るべき行動は、専門機関への連絡と協力要請です。三芳町の環境課へ早急に状況を報告することが肝要です。埼玉県の案内はこちらです。

埼玉県は、公園や街路樹でナラ枯れを発見した際に速やかな通報を呼び掛けています。行政は樹木医等と連携して現地調査・防除対応に乗り出すケースもあるかもしれません。

次に、専門家(有資格の樹木医や森林病害虫の専門業者)への相談も並行して行うべきです。行政(町)から紹介を受けるのがいいかもしれませんね。ナラ枯れ対応は専門知識と経験が求められるため、被害木の処置(薬剤注入・樹木の養生)から伐倒・廃材処理に至るまで、一貫して専門家の関与のもと実施することになります。

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