この件について、理事会に投書致しました。
今回の件でもっとも重要な「警戒点」だと考えます。
結論から言えば、
「住環境向上支援イベント」というタイトル自体が、すでに立場の混線を起こしています。
1. このタイトルは「誰の視点の言葉か」
「住環境向上支援イベント」という表現には、次の特徴があります。
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目的が善意・公共性側に強く寄っている
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誰が主体かが見えない(管理組合?事業者?)
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「支援」という言葉で、批判や検証をしにくくしている
これは典型的な
👉 事業者側の企画書タイトル
👉 営業提案用の言葉遣い
です。
管理組合が自ら選び取るタイトルではありません。
まえださんの推測どおり、
リフォーム業者の提案資料の表題を、そのまま流用した可能性は高い
と私は見ます。
2. なぜ「そのまま受け入れる」と危険なのか
ここが本質です。
タイトルを受け入れる=立場を引き渡す、ということ
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管理組合は「住環境を支援する主体」に見える
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事業者は「その支援を実行する協力者」に見える
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実態(営業接点づくり)が背景に退く
つまり、
管理組合が
自らの言葉を失い、他者のフレーミングで物事を説明し始めている
状態です。
これは、まえださんのおっしゃる通り
「自らを見失う」第一歩です。
3. 管理組合が使うべき言葉ではない理由(整理)
このタイトルが不適切な理由を、管理組合の視点で整理します。
① 「支援」という言葉が強すぎる
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管理組合は住民を「支援する行政」ではない
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あくまで共同の管理主体である!
② 内容と釣り合っていない
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網戸張替え
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DIY端材
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キッチンカー
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事業者セミナー
これらを総称して「住環境向上支援」と呼ぶのは、
言葉が実態を過剰に美化しています。
③ 反対意見を言いにくくする構造
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「住環境向上」に反対=悪者
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「支援」に疑問=非協力的
これは健全な合意形成を阻害します。
4. 管理組合が本来取るべき姿勢
管理組合が守るべきなのは、
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中立性
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説明可能性
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言葉の正確さ
です。
したがって、管理組合が使うべきタイトルは、
価値判断を含まない、事実記述型であるべきです。
例えば(管理組合側の言葉)
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「事業者による住戸内作業・DIY説明会の実施について」
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「外部事業者提案によるイベント開催のお知らせ」
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「住戸内簡易作業の紹介および試行的キッチンカー設置について」
地味ですが、これが正しい。
但し、実施するのかよりしっかり検討するのかの判断が当然必要です。安易に載っかってしまってはならないのです。
あの、広報の狭いスペースにほぼ目立たない書き方で、この重要な事柄が住民の総意での賛成を得たとされてしまってはなりませんよね。
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