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TVでは毎日感染者が増えていると報じているけど...ホント?

テレビと新聞では毎日、毎日「第二波が来た」感染者が急増して「大変だ、大変だ」と一日中報じています。ほぼ、日本人の全てがこれを信じています。でも、これ幻想なんです。ウソなんですよ。以下、ご説明いたします。

なぜ感染者数が増えているのかの謎解きです。
4月は37.5℃以上の発熱などの症状があり保健所の許可が得られた人だけがPCR検査を受けたのでほぼ100%が感染者だった。
6月からは「夜の街」と知事が呼ぶ風俗営業の店などで無症状の人にも検査するようになり、検査人数が数倍以上に増えた。新宿の繁華街では、元気な無症状の人たちが進んで検査を受けるようになっています。新宿区役所と連携して検査を進めています。池袋など他の繁華街でも同じ検査の拡充が広がっています。

無症状者への検査が増えPCRで陽性者だと「感染者」としてカウントされます。
陽性者はイコール感染者です。この感染者という中身が4月と今は全く違っている訳です。元気でピンピンしている人はあの頃は検査を受けたくても受けられませんでしたよね。そういうクレームを毎日TVでやっていました。検査を増やせ、増やせの大合唱だった。それが実現したら4月と6月以降の重要な違いの要素をすっかり忘れてしましました。「感染者急増!」とだけ騒いでいるのです。
また、この記事内に検査陽性率の上昇の要因も書かれています。(ここは少し専門的ですが)

これはよく理解できることですが。インフォデミック(情報災害)が日本を「重症化」しています。日本を殺してしまうかも知れないくらいひどい。
世迷い言を叫びまくる老人を国会に呼ぶ政党はホント害を撒き散らすだけですね。

この日から今日はこの人の言う「来週」が終わる日です。
なんら大変などありません。人は死んでいません。
日に2名とか3名です。

この記事にも遠慮がちに上記したことに触れています。中盤以降なので見逃す人がおおいですね。本当に大事なことを小さく目立たなく書いている。しかし、ようやく書いてきたということです。

◇PCR検査の増加も影響か 以下をお読みください。
一番大切なこと:(引用します)
一方、1日当たりの死者数は5月に30人超となる日もあったが、6月20日以降は0~4人で推移。緊急事態宣言中より鈍化傾向にあり、重症者が減少していることもうかがえる。



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